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我,投入慰安婦問題的契機

  國中、高中歷史課本上一定都會提到這段時代背景下的故事,「慰安婦」是時代的產物,「戰爭性暴力」也是一直到今天都還存在於世界上的角落,婦女、孩童等生活在社會底層的人民往往都會是損失最慘重、無端被波及到的一群人。從課堂上,我們學到了台灣「慰安婦」阿嬤在當時多半是以招募食堂女服務...

2017-04-18

2017.04.17 《產經新聞》大阪市和舊金山市締結六十周年,慰安婦問題成為火種

【簡譯】
大阪市和舊金山市今年正好是兩邊成為姊妹市的六十周年,但因為舊金山市最近也蓋了一個慰安婦像,所以兩邊有一點小小的火藥味。

故事的開始是2015年中國派的反日團體申請要建一個慰安婦像和碑文,獲得市議會的支持
(市議會那邊的)決議案到「被前日本軍誘拐、強制性的變成性奴隸的亞洲、太平洋諸島的受害女性或少女約有二十萬人」
日本政府覺得「性奴隸」這樣的說法不當,(受害人次)數字又很曖昧模糊,又批判到前日本軍而很不爽。

那時候的大阪市長橋下徹表示:「關於慰安婦這件事,只舉了日本這個例子就會限縮了戰爭性暴力的格局(這是我自己加的,只為了讓中文意思比較好懂,日文原文沒有主詞也沒有講是什麼東西只把日本當作唯一的例子),沒有辦法解決這個世界問題」

然後他寄了一封信表達他的不滿

同年底(2015/12/28)日韓「合意」
(OS前面講華僑出資蓋慰安婦像,現在講日韓合意,說到這個我就會很氣為什麼日韓兩邊政府可以達成共識)

橋下徹之後的下一任(也就是現任)市長吉村洋文去年八月造訪舊金山市,說「(第二次世界大戰那個時候)大家都知道慰安婦制度是必要的」

但是今年一月舊金山市藝術委員會通過慰安婦像的申請,然後日本就跳腳了

總之舊金山那邊是說,啊這個慰安婦像是放在私人土地上,又沒有擋到市容,審查是以藝術的角度來看,又不是以「歷史認識」的角度來審查

預計擺放的私有地其實緊鄰著 Saint Merry's 公園啦

碑文內容有一段這樣寫著:
「這個紀念碑是紀念在1931~45年間在亞太地區等13個國家受害,被刻意換成了『慰安婦』這個稱呼的日本軍性奴隸的數十萬女性以及少女的見證人」

今年二月一號吉村市長開寄了一封信給舊金山市長,內容是說:「這是違背日韓合意的東西,碑文上所記載的東西和歷史事實不符,並沒有正視歷史,而是在批判日本」

對此,舊金山市市長二月三號回信,內容說:「這是民間出資的計畫(中略)每個人對於歷史都有不同的解讀方式」「(設置慰安婦像)的本意是善意的」

吉村市長在三月二十九日就再度寄了一封公開信,說:「碑文上所紀載的內容,並不是各國都可以接受的表達方式」

舊金山市長為了慶祝兩邊成為姊妹市六十周年,本來計畫在今年要造訪日本的,現在情況有待觀察

姉妹都市60周年 慰安婦像「火種」 大阪市「歴史直視でなく日本批判」 サンフランシスコ市「設置は善意」

産経新聞 4/17(月) 14:46配信
Retrived from https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000070-san-soci

 慰安婦像が大阪市の国際交流に不穏な影を落としている。米サンフランシスコ市当局が今年、中国系反日団体による慰安婦像と碑文の設置を承認したことに対し、姉妹都市である大阪市が遺憾の意を伝え、慎重な対応を求める吉村洋文市長名の公開書簡を2回も送る騒動に発展したのだ。両市は今年で姉妹都市提携60周年を迎えるが、新たな火種になる可能性もある。

 ◆橋下氏も懸念

 騒動の発端は2015(平成27)年。中国系反日団体が慰安婦像と碑文の設置をサ市に申請し、7月の市議会で設置を支持する決議案が審議された。

 決議案は、慰安婦を「旧日本軍に誘拐され、強制的に性奴隷にされた推定20万人のアジアと太平洋諸島の女性や少女」として、日本政府が不適切とする「性奴隷」という表現や根拠があいまいな数字をもとに旧日本軍を批判。団体への協力をサ市に促す内容だった。

 当時の橋下徹大阪市長は「(慰安婦について)日本の事例のみを取り上げることによる矮小(わいしょう)化は世界の問題解決にならない」と懸念を伝える公開書簡をサ市議会宛てに送った。書簡は議会での審議資料に採用されたが、決議案は結局、9月の議会で採択された。

 その後、同年末には日韓両政府が慰安婦問題の最終的かつ不可逆的解決を確認した「日韓合意」が成立し、国際社会で互いに非難・批判を控えることが約束された。

 橋下氏の後を継いだ吉村市長は姉妹都市提携60周年に先立ち昨年8月、サ市を訪問。「(先の大戦当時は)慰安婦制度が必要だったということは誰にだって分かる」とする橋下氏の発言でサ市訪問が中止になるなど悪化していた両市の関係修復を図った。それだけに、半年後の今年1月、サ市の担当機関である芸術委員会が慰安婦像のデザインと碑文の内容を承認する見通しになったときの衝撃は大きかった。

 吉村市長は2月1日付の公開書簡をサ市のエドウィン・M・リー市長宛てに送付した。

 ◆性奴隷の記述

 慰安婦像は背中合わせに手をつなぐ3人が柱の上に立ち、脇にチマ・チョゴリ姿の女性が立つデザイン。団体が設置しようとしているのは公園などの公的スペースではなく、私有地だ。

 サ市では、私有地でも衆目に触れる場所に彫刻やオブジェなどを設置する場合、景観を害していないか市が審査する仕組みになっている。審査は芸術的観点で実施され、歴史認識は審査対象外とされており、芸術委員会は2月6日、碑文の内容を2点修正した上で正式に設置を承認した。

 像と碑文は今秋以降、セント・メリーズ公園に隣接する私有地の展示スペースに設置される予定。設置後、この私有地は像と碑文ごと市に寄付されることになっている。

 正式承認されたものの、碑文の文言には歴史研究者の間で見解が大きく分かれる内容が含まれる。「この記念碑は、1931~45年にアジア太平洋の13カ国で婉曲(えんきょく)的に『慰安婦』と呼ばれ、日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女の苦しみの証人だ」と書かれているのだ。

 吉村市長は公開書簡で「日韓合意の精神を傷つけるもの。不確かで一方的な主張を碑文に歴史的事実として記すことは、歴史の直視ではなく日本批判だ」と指摘した。

 これに対し、サ市のリー市長名の2月3日付返答書簡が大阪市に届いた。書簡は「民間の資金によるプロジェクト。(中略)歴史はしばしば個人によって解釈が大いに異なるもの」「(像設置の)意図は善意だ」としており、大阪市の主張を微妙にかわした。

 ◆2度目の書簡

 米国ではロサンゼルス近郊にも慰安婦像が設置されており、南部バージニア州などには旧日本軍の慰安婦について記した石碑もある。一方、ジョージア州アトランタにある米公民権人権センターでは、像設置がいったん決まった後に撤回された。

 リー市長は姉妹都市提携60周年を記念し、今年中に大阪を訪れる予定になっている。吉村市長は3月29日付の2度目の書簡で「碑文の文言は各国が共有できるものであるべきだ」と指摘した。

 今のところ、訪問中止などの動きはない。ただ、日本をおとしめる意図が込められた慰安婦像というセンシティブな問題を抱えたまま、両市は未来志向の関係を築けるだろうか。

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